ひとり言

剪定か丸裸か

庭の柿の木が思った以上に繁ってしまい、このまま繁らせるとまた鳥が巣を作ったり、日が当たらなくなったり、虫(イラガ)が大量に出たり、枝が外壁につくとアリがつたって侵入したりとロクなことになりません。

親父に枝を切れと言われたものの、どこを残すのか塩梅がよくわからず躊躇していたら、どんどん切っていけってことで、冬の枝のような丸裸な感じになってきました。

 

もうイラガを始末するのも、秋に柿を取るのも、取った柿を渋抜きするのも疲れるから面倒ということらしい。

こうなってしまうと植えた意味ってなんだろうと思うけど、亡きばあちゃんが植えたので今となってはわからないことです。柿が好きだったという話も聞いたことがない。

かといって根元から伐採するのもそれはそれで大変そうなので、枝を根気よく切っていきうまく付き合っていこうかと。

 

2時間くらい切っていたけど涼しげになった感じがしません。木の下は剪定した枝でうっそうとしているから、かなり切ったはずなのに。

枝切ばさみがだんだん重くなり、夕方には腕に力が入らなくなりました。使わない筋肉を使ったようで明日は筋肉痛になりそう。

では、また次回。