親父宛に4Gガラケーに無料で機種変更できるといった便りがきて、書類を取り寄せて送り返せば携帯が届くとありました。
病気をして声が出ない親父にはこれが好機だと思い、電話で頼んでくれといってきたわけだけど、こういう契約や手続きモノは携帯ショップで話を聞きながらしたほうが早いんだよなと思いながら、載ってある番号に朝一番で電話をかけます。
なかなか繋がらず、しかも15分ごとに切れるので何度もかけなおすこと1時間半。
やっと繋がった結果、本人確認が出来ないとダメだそうで、事情は伝えたけど厳しくいわれている決まりなのでと断られました。(でもこんなやりのために1時間半ネット見ながら座して待たされたのは苦痛でしかなかった。)
そりゃそうだと納得しながらどうしたらいいか聞いたところ、委任状に記入してもらえば私だけで手続きできるということで、ダウンロードもできたけどショップに伺い委任状と他に必要なものがないかをまとめて聞いてくることにします。
午後から、電話予約 → ショップ → 家で委任状書かせる・必要なものを用意する → 電話予約 → ショップで手続きとなって、親父に契約の経緯と携帯の簡単な使い方を説明し終わって時計を見ると18時半。
親父の使っていたかんたん携帯が古すぎて、赤外線機能がない、SDカードを買わされた挙句SDカードが使えないといったトラブルがあったけど、店員さんが手入力で移しましたというアピールと労力に敬意を払って、SDカードが実は必要なかったことは黙っておこう。(USB充電器と合算2年払いということで個々の金額は伏せる)
隣の席ではじいさんに「LINEはこういう仕様なので知らない人から来たらブロックしてください」なんて聞こえて、みんな力業で話を進めているものだとマスクの下で人ごとのように笑いそうになったけど、どう分かり易く伝えるかに苦労が感じられ大変だろうなとも同時に思った。
電話帳の移行で待たされている間、ずっとペッパー君がこちらを見ながらアイカメラを動かし、固定されているようで胴体や手が細かく動いているのが不気味でしかたない。
では、また次回。