きっかけは車検の案内が来たからだけど、親父から免許を返納するかどうかの相談を受けた。
今すぐという話ではなく、今履いている冬タイヤがダメになったら新しいタイヤを買わずに廃車と免許返納を一緒にしようかと考えたそうだ。
夏タイヤのパンク修理(釘が刺さっている)をしたらタイヤがダメになるのは先のことだろうという話をしたら、私が全部手続きしてくれとなり、もう少し長く運転できそうだと安堵したようにも見えた。だけど、タイヤを買い替えてまで車は乗り続けないという少し先の未来ははっきりしたようだった。
親父の車はマニュアル車だけど、マニュアルだから絶対安心とは思ってはいません。踏み間違いが起こらないかな程度でしょうか。
高齢者講習は合格しているし、認知機能検査も高得点(合格・不合格ではない)だったし、親父がまだ出来ると思うなら運転していいのではないかと伝えたけど、年齢的に何か思うところがあったのかもしれません。
雪の日や天候が悪い日、薄暗くなる夕方以降は運転しないようにしていたし、不安が少しでもあれば私に運転を任せていたので、だんだん私が運転し連れていく時間が増えていくのは必然。
毎日運転しているわけではないから劣化具合がなんともいえないけど、今のタイヤが持つのは残り数年ってところですね。
では、また次回。