○○選手は年齢を重ねベテランの域に達してとか聞いても、みんな私より年下だったりするので何ともいえない気持ちになります。
相撲中継を見ていると、ある親方が65歳となり定年退職を迎える話をしていて、母が「私より若い」とつぶやいたのが面白くて親子だなと印象に残りました。共通するのは実年齢よりまだまだ自分が若いつもりでいることでしょう。
もうすぐ誕生日の親父は80を超えているので、そこまでいくとテレビに出る大多数の人は年下になるし、年齢に関していちいち何も思わなくなるのだろうか。
私も10代20代には後方腕組みおじさんのような感じで見ているし、だんだんと年齢幅が広がるのかもしれない。
今後も将来を担う何かを成した年下が現れ、実年齢を思い出す出来事はあると思う。その時自分はどうだったとか比べないようにしないと。
少し考え方を変えて、自分が年を重ねても続けている何かを見つけておきたい。
その年齢でよくやっていると思ってもらえることを。
では、また次回。