ひとり言

冬の晴れた日

私の住んでいるところが当てはまっているかわからないけど、最高気温がひと桁の日と冬日が例年と比べて多いらしい。

いつもより寒いと思っていた私の感覚が、案外合っていたようで少しうれしかったりもする。

 

寒いのはもちろんイヤだけど、冬の晴れた日は静かで好きだ。

放射冷却で寒いからか、日曜だからなのか、朝なんていつもこんなものかとも思うけど、人や車の流れもない、対流活動の少ないこの澄んだ空気が気持ちいい。

冬は鳥の鳴き声があまり聞こえないのも、静けさに一役かっていることに気づいた。暖かい頃に聞こえたキジバトの鳴き声が今は聞こえない。

 

澄んだ静かな朝は、数時間もすれば人が動き出し喧噪の中に消えていく。

曇りが多い時期だし、たまに晴れたこの瞬間は貴重な朝なのかもしれない。

澄んだ空気を吸い込みながら飲むコーヒーがいつもよりおいしく感じます。

では、また次回。