ひとり言

ひきこもりの才能とは?

ひきこもりの才能とは?

緊急事態宣言の解除、我慢の限界、慣れなどありますけど、外出する人達が多くなりました。

私は極力外にでたくない人なので、うぉー外で遊ぶぞーって気持ちはよくわかりません。

必要ならば外には出ます、仕事には行きますし、親の買い物にも付き合います。

ご飯に誘われたら行きます(飲み会は回避傾向ですが)

頻繁に誘われるわけではないので、ほとんど時間は自宅の部屋で1人で過ごせます。

それをひきこもりの才能と言われても、才能なのかなぁと不思議に感じるのです。

 

ひきこもりは環境から作られる

小学校5年生くらいの時に家を建て替えて、自分の部屋を持つことができました。

さらにテレビを買ってもらい、ゲーム三昧の毎日。

自分の過ごしやすいように、家具類も揃えました。

両親が共働きで、私にあまり干渉しなかったのもあるかもしれません。

たまに干渉してきても、反抗期だったこともあり「うるせえ」と反抗し部屋にこもるようなこともありました。

本当にダメなことは本気で叱ってくれたので、大変感謝しております。

ですが、居心地のいい環境を作り、没頭するもの(私の場合ゲームやネット)があるとひきこもりやすいです。

 

インターネット環境で孤独感が無い

学生の頃はいろいろなネットゲームをしていたので、ゲーム内チャットやSkypeを利用したり楽しんでいました。

MMORPGであるFF11のテレビCMで、ゲームに熱中する男子に心配する声をかけますが「ひとりじゃねーよ」と答えを返す、あの感じです。

1回仕事を辞めた後、数年ニートでひきこもりでしたが、将来の危機感はあっても(笑)孤独感は無かったです。

最近になってZoomなどネットを利用した交流を始めた人たちには、違和感がすごいんでしょうね。

親と住んでいるので完全な1人ではないですが、基本的に部屋にこもっています。

それは才能ではなくて、自分で用意した居心地のいい環境を作ったからです。

では、また次回。