ひとり言

代車は緊張するので運転したくない

車検だったので我が家の車を預け、代車に乗って行き帰りをすることになります。

運転や車が好きな人には、いつもと違う車を運転することができてうれしいと思うのでしょうが、私は緊張してしまうタイプです。

極力運転せずに家で車検の終わりを待ちます。予約を入れて朝一番に出せば、夕方に終わりますから。

 

同じ車種の代車がいいなと、都合のいい希望はかなうはずもなく、無難ではあるけど今乗っているものより新しい車が用意されていて、メカニカル(に見える)な車内に妙な緊張感に襲われます。

こういう車もどうですか?という営業の側面もあるのだろうと思いつつ車に乗り込もうとするけど、ドアロックのボタンって押す?ドアレバーに触れると開く?と戸惑い、さらにエンジンスタートのボタンを探してしまい、右下ですと言われる始末。(後で確認したらうちの車はハンドルの左側でした。)

スマートに振舞っているつもりで、全くスマートに事が運ばないことほど恥ずかしいことはない。

同じメーカーなんだから大きな違いはないはずだし、そもそもメーカーが違っても車の基本操作に大きな差はないはずなのに、なんであんなに頭が真っ白になってしまったのか。

 

代車で家路につく際は、乗り心地に新鮮な気持ちを感じつつも、メーター類や機能関係を見回したり、アイドリングストップ機能を止めるやり方法はないのかと、雑念多めで運転してしまいます。

代車に乗っている時に限ってぶつけてしまうのは、不慣れからくる緊張で起こしやすいのだろうなと思いながら帰り、余計な外出は控えて家でじっとすることにしました。

 

家の車の乗り替わりも最初は緊張するけど、代車は人様のものなので緊張の質が違って少し怖い感じがするんですよ。

シフトレバーの場所が違ったりしたら、心臓がバクバクしませんか。

では、また次回。