ひとり言

パーマリンクに日付はいらない

パーマリンクとは、Webサイトのそれぞれのページに設定しているURLのことです。

 

https://www.tonikaku-blog.com/?p=1234

末尾にある赤字の部分を、自分で設定することができます。

 

ブログの始め方などを見ると、最初にこれはやっておけと「設定」→「パーマリンク設定」を選び、「共通設定」のところの「投稿名」を選択しておけといわれると思います。(「カスタム構造」にチェックを入れ、入力欄に「/%postname%」と入れる方法どちらでも良いでしょう)

日付をいれなくていい設定にしたのに、わざわざ日付を含めたパーマリンクをつけてました。

 

Googleのガイドラインにも「ユーザーが見てわかる、シンプルなパーマリンク」を推奨しています。

サイトの URL 構造はできる限りシンプルにします。論理的かつ人間が理解できる方法で(可能な場合は ID ではなく意味のある単語を使用して)URL を構成できるよう、コンテンツを分類します。

引用元:Google Developers「シンプルなURL構造を維持する」

 

私のブログは、Google的に意味のない数字(日付)が入っているページといないページが混在しているわけですが、数字(日付)のないページのほうが表示回数が多いような気がしたのです。

日付が入ったURLでも、表示されないわけではないので、あくまで個人的な体感。

シンプルさを考えるなら、やはり日付はいらないかなと思ったわけです。

 

パーマリンクが被っても自動で「-2」が付く

なぜ、シンプルなパーマリンクにせずに途中で日付をつけ始めたかというと、毎日投稿しているのでパーマリンクが被ることがあったら、ややこしくなるのかなと思ったんです。

ほぼ日記なので、似たようなことを書いて同じパーマリンクを付けることがいつかあるだろうと思い、20210712-○○という風にしていました。

しばらくそのようにパーマリンクをつけてましたが、日付を入れなくてもパーマリンクが被ることはなかったです。

意外と被らないし、意識的に使ってない単語を探していたところもあります。

 

〇〇-△△のように、ハイフンを活用し単語同士で繋げば、似たような題材の記事でもパーマリンクが被ってしまうことは、滅多にないでしょう。

仮に被ったとしても、「〇〇-2」のように「-2」が自動で付くので、下書き保存などをした際に気づきます。

被るという理由だけで、パーマリンクに日付を入れる必要性は無いわけです。

 

例外として、記録をつけている記事は日付が意味を持つので、年月日をパーマリンクに含めても良いでしょう。

 

シンプルなパーマリンクを心掛ける

被リンクを受けている記事は皆無に近いので、パーマリンクを変更しても問題なさそうな気もするけど、ドメインのSEO評価が下がるので、既に日付を入れてしまった記事は諦めます。

日本語は文字化けするので、英単語のシンプルなパーマリンクが、無難でわかりやすいでしょう。

では、また次回。