朝、防虫の薬剤を散布する音で一瞬目覚めたけど、5秒も経たずに再び眠りについていました。
起きてから母に「音鳴ってたね」といわれ、改めて鳴ってたわとおぼろげに思い出すくらいにして、轟音といえば轟音だけど慣れたというかあまり気にならないというか。
風物詩というにはやや機械的だし物騒だけど、蚊に刺されたくないしそういうものとして、早朝から動いてくれる人に感謝はしたいです。
噴霧器の音で蚊が出る時期を察することなく、実は6月に入った辺りから何度も蚊に刺されていたりします。
気温が上がるのが早くなったのせいなのか、それともちょっと筋肉が付いて私の体の代謝が上がったからか、外にでる機会が増えたのかいろいろ考えられますが、刺される要因は多くなったようです。
私は成人したO型の男性で、もともと刺される素養があるので、刺されないことに関してはもう諦めています。
どうぞ吸ってくださいと。ただし、見つからないでね。(容赦なく叩きます)
真夏は気温が高すぎて35℃を超えると蚊の活動が抑制されるので、春秋の今頃が蚊にとって活動しやすいようです。
刺されたあとの対処はいろいろ
蚊に刺されたあとの対処はいろいろあり、市販薬が手元に無かったり、かゆみを我慢できない人は試してみる価値があります。
- 絆創膏やセロハンテープを貼る
患部に触れる空気を遮断し、かゆみを防ぐ。 - 氷や保冷材で冷やして感覚を麻痺させる
脳の優先順位が、痛み、熱い、冷たい、……、かゆみ、で処理していくため。 - 石鹸で洗い流す
蚊の唾液成分が酸性であるため、アルカリ性の石鹸で洗うことで痒みを中和する。 - 蒸しタオルなどで温める
唾液の成分を熱で分解する。
去年は蒸しタオルを患部に当てて、効果あるわ!と喜んでいたけど、刺されるたびに用意するのはやはり面倒でしなくなりました。
頻繁に刺されるので、かゆみを我慢できるから我慢するという、腫れたところに×を付けるのが楽しい!といった変な思考の出来上がりです。
元も子もないですが、秒で塗れる手ごろな市販薬を用意しておいたほうが無難なのかもしれません。
刺されたら仕方ないと諦めますが、刺される前の予防として、足裏にアルコールスプレーを吹きかける予防法は、今度試してみたい。
では、また次回。