昨日寝る前に、廊下から見えた月がキレイだったので撮ってみました。
いわゆる中秋の名月。
タブレットの夜景モードで撮ったけど、肉眼で見える感じには撮れませんね。
こっちはオートで普通に取ってみました。(PCで見ている方はクリックで拡大できます。)
中秋の名月っていうくらいなので、満月っぽく聞こえるし見えますけど、名月が満月とは限らないそうです。
旧暦、いわゆる太陰太陽暦は月の満ち欠けを元にした暦で、新月(朔)の瞬間を含む日が、その月の朔日(ついたち)になり、毎月15日には満月(望)になると考えられています。
しかし、国立天文台によると、月の満ち欠けの周期は15日ではなく、14.8日なのでズレが生じてしまい、名月より後に満月がくるのだそうです。
というわけで10月2日が満月ということなので、今夜再び月を撮ってみました。
今度は、ISO値を最低にして、ホワイトバランスを昼光にしてみましたがどうでしょう。
やはり月の表面をくっきりと写すのは難しそうですね。
夜景モードでも撮りたかったけど、雲がかかってきたので断念。
寝る前まで様子を見て、撮ってみました。
昨日より、少し眩しいような気がします。
2020年の10月は、31日にもう1度満月を迎えるそうです。
1ヶ月に2回満月があるとき、2度目の満月を「ブルームーン」と呼ぶのだそうです。
それから2020年10月31日の満月は、「地球から最も遠い満月」になります。
スーパームーンと呼ばれた2020年4月8日の「地球に最も近い満月」と比べると、約14%小さく見え、明るさも約30%ほど暗くなっているそうです。
4月になんだか月がデカいらしいと月を見た人は、その時の月の大きさを思い出してみて、比べてみてもいいかもしれません。
確かにスーパームーンだと言われ、4月に月を見たような気がするけど、やっぱよく覚えてないわ。
では、また次回。