ひとり言

そこら辺の注意書きと同じレベルの緊急事態宣言

商品パッケージに書いてある注意書きや、パッケージの半分の面積を占める警告表示がある商品をふと見て、これらは効果があるのかなって。

「○○のおそれがあります。」といわれたところで、なら止めておこうとか、今日は控えようって購入の抑止になった人をみたことないです。

知ったことではないとばかりに、欲しければ買うはず。

そもそも文字として認識されてないような。模様と同じ感じ?

 

4度目の緊急事態宣言が発令されたけど、4度目ともなると「へ~」としか思わなくなりました。

私は地方に住んでいるので、申し訳ないですが大変だなぁと思うだけでどこか他人事です。

そこら辺の注意書きや警告表示と同じで、言われ過ぎて当たり前の日常と変わらなくなる感覚。

緊急事態宣言という文字が目に入っても、右から左へ情報が抜けていく感じ。

五輪はするんですよね?それは緊急事態と呼べるの?と、あれはダメでこれは良いなどと矛盾やつじつまの合わないことばかりでは、理解を得られるわけもなく。

 

一部の、自粛や我慢なんて知ったことではなく、やりたいようにやるいう意識が、宣言発令後であろうと感染者の拡大に繋がっていくでしょう。

増加傾向にあるからとりあえず宣言しておけでは、そこら辺の注意書きと同じでスルーされてしまいます。

健康状態に異変が起きたりなど、周囲や自分の身に直接降りかからないとわからないのです。

 

ワクチン接種は進んでいるので、感染者ではなく重症者で考えればいいのだけど、煽られてばかりでは少し不安にもなります。

では、また次回。