ひとり言

甘えと叱責

母は、病院に付き添ったりなど親父と一緒にいる時間が多く、「何か気になることがあると、いつもそんな感じだ」というけど、私の心の中だけでは消化しきれないので書くことにしました。

 

簡単に言ってしまえば、親父に怒られた。

けれど、少し理不尽。

理由は、必要無くなった一昨年の保険の書類が処分されずに残っていただけなのですが、眉間にシワを寄せ「意味のないものを残すな」と、ものすごく激怒したんです。

親父は喉頭を切除して声がでないけど、書類を指でバシバシ叩いて激昂して迫ってくるし、「どうなってんだ!」と、口の動きではっきり怒りが伝わりました。

 

そんなにいうほどかと戸惑うわけですが、病み上がりの親父の立場になってみれば、「もし俺に何かあった時にそんなでどうする」とか「家のことをしっかり見ているのかお前は」と言いたいのだろう思えば、わからなくもない。

今まで家のことを任せっきりで散々甘えてきたわけだし、のんびりしている私に怒るのはわからなくもないけど、ちょっと心の中だけでは消化不良なのです。

 

また、声が出ないため、細かい部分でああしろこうしろと話せずに、もどかしい状態のまま溜め込んでしまうのも原因の1つにあるでしょう。

話せずとも紙に書いて教えてくれたらいいのにと思うけど、いちいち書くことを面倒くさがっている感じがあります。

今回のように、何かのきっかけで定期的に爆発するのかと思うと、こちらから話すことがあっても委縮しちゃうし、腫れ物に触る感じがするし、なんだか居心地もよくないです。

 

母は、祖母がこんな感じだったし、親父が怒りっぽくなっているかもと思いつつ、慣れているから大丈夫と言ってます。

私は1回でこんな状態なので、親父より母の様子を気に掛けたほうがいいかもしれません。

では、また次回。