ひとり言

何やっていたかよくわからない、という認識は同じだった

本社の人と仕事をしながら話す機会があり、先日辞めた元店長の話題に当然なるわけです。

店のことは指示だけだして、ずっと事務室にこもって何かをしていましたよと言うと、どうやらうちの店舗にくる以前から、現場作業をあまりしない人だったということを聞いて、みんな苦労していたんだなとお互いに苦笑いをしました。

 

何をやっているかよくわからないと思われている時点で、上の立場から指示だけ出して楽をしている人と同義だと思う。

裏にこもって何かを一生懸命取り組んでいたとしても、その間ずっと現場では無茶をいわれ、疲弊し、売上が伸びるわけでもない。

このままではジリ貧だから、先を見据えた取り組みを考えているんだというけど、私からみればタバコを吸いながらスマホゲーをしつつ、ノートパソコンとにらめっこしているだけだし。

 

表向きにやっていたことと並行していた裏向きのことがバレて辞めることになったけど、何やっているのかわからないが故に、敵対勢力に詮索されてしまったのだろう。

本社に出すデータなどを、テキトウに誤魔化しておいてとかいったら疑われるよなぁ。

 

人間的には豪快でサバサバして好きなんだけど、仕事上では強引でいったことはすぐ出来ていると思っている、現場に出ないから状況がわからない人って感じで好きではなかった。

本社の人は、元店長の残した負の遺産の後始末に追われ、しばらく苦労しそうです。

では、また次回。