数日前の出来事ですが、喉の違和感が酷くなり、最近は咳込んでしまいくるしくて眠れないといっていた親父が、ようやく耳鼻咽喉科にいきました。
結果は、大きなポリープがあったので、別の大きい病院の紹介状をもらい、再検査後おそらく手術になるのではないかと。
親父は数年前から声が出にくくなり始め、どうやらその時には既にポリープらしきものがあったらしい。
母と真逆で、必要以上のことは喋らないの人なので、痛くなければ別にいいかとずっと放置していたようです。
ほとんど喋らないから、加齢で衰えたのかなくらいに、私も楽観的に思っていました。
アゴが外れやすく、口をなるべく開けない話し方をする人なので、元々ボソボソという感じでそういうものだろうみたいな。
ところが昨年末あたりから、咳がで始めました。
乾燥からくるものと思い、のどぬ~るぬれマスクを試し効いた効かないといってたけど、ポリープが大きくなったことが原因でした。
それでも食べて飲み込むのは平気だからと、さらに我慢していたようですけど、いよいよ咳が止まらず眠れなくなってきたので、病院でちゃんと診てもらうことに。
最初はウイルス感染症を疑ったようで、内科にいってPCR検査を受けさせられ、その結果を待ったりなどしてドタバタ。
喉にずっと違和感(ポリープ)あったのなら初めから耳鼻咽喉科にいけばいいのに……。
ようやくして耳鼻咽喉科で診てもらうことになり、カメラを突っ込まれ状態を診たところ、声帯が隠れるほどの大きいポリープがあるとわかりました。
伝聞で写真を見てはないので、声帯か咽頭かはっきりしませんけど、大きく育った(腫れた?)ものがあるそうです。
先生に、何年もよく我慢しましたねぇと言われたみたい。さぞ呆れられたでしょうね。
胃がんを患ったことがあるので、転移した可能性があります。
もしがんであるなら、何年もずっと放置していたってことだから、全身に何か起こっているか生きてないのでは、のようなことを言ってたそうです。
可能性は否定できないので、大きい病院で診てもらえということになりました。
今後は紹介状を貰った病院で細胞の検査をし、手術して切除という流れになると思います。
ポリープの大きさが大きさだけに、薬で小さくとか消えて治るほど都合よくいかないでしょうね。
入院せずに済むのならそれはそれでありがたいですけど、どう診断されてもいいように入院の準備だけはしておきます。
胃がんを患って手術はもうイヤだという気持ちはわかるけど、明らかな異常があればちゃんと診てもらわないと。
自然にいつの間にか治るって、あまりないのかもしれない。
病気には、我慢強ければいいってものではないですね。
紹介状の日付は来月初め。
1週間以上空いてるけど、その間に何もなければいいと思ったけど……。
続きは明日。
では、また次回。