ひとり言

ウォシュレットは昔使わない派でした。

私以外に、家でウォシュレット使う人がいません。

というか、5年くらい前までは私も使っていませんでした。

 

私が小さい頃に家を建て替えてから20年くらい経ちますが、下のトイレにウォシュレットがついていたけど、私が使いだすまで誰も使ってなかったと思います。

姉がもしかしたら使っていたかもしれないけど、すぐ嫁いじゃいましたし。

家族みんな新しいものや変化が好きではないので、家を建てる勢いでウォシュレット付きトイレを入れてみたものの、得体がしれなくて使わなかったのでしょう。

 

私にとって、もはやなくてはならない存在ですけど、そうなる前はトイレの水は……と思ったり、濡れたお尻を拭く際にトイレットペーパーと一緒に手が濡れたらなんだかイヤだな、のようなことで敬遠していたと思います。

古い機種なので使うたびに水漏れしてめんどくせえといった、物理的な側面もありました。

 

そんな私ですが、なぜウォシュレットを使い始めたかというと、お尻から血がでたから。

お尻を拭きすぎて、トイレットペーパーに血が付きだしました。

大をした時は3回か4回くらい拭いていました。トイレットペーパーにつかなくなるまで拭かないと気が済みませんでした。

肛門が痒かったりヒリヒリするし、痔などの病気の原因に繋がるってことで、これはよろしくないなと焦ってウォシュレットを使うようになりました。

 

今では、ウォシュレット無しでは生きていけないとまではいいませんが、しないと落ち着きません。

なんでこんな便利なものを、今まで使わなかったのだろうくらいには思っています。

 

水漏れは、100均で買ったプラスチックのケースを置いてます。

夏場は、基盤を湿気から守る樹脂が解けて出てくるので、いい加減買い替えたほうがいいかもしれません。

 

結局、何がいいたいかというと、ここ数日私がトイレに行こうとするタイミングで、いつも親父が入っていて、ウォシュレットのついている方のトイレが使えてないってことです。

少しお尻がヒリついてきました。

では、また次回。