先週のことで少し時間が経った話ですが、りんごを買い物カゴに入れながら1月21日放送のケンミンSHOW極のことを思い出しました。
津軽の小学生は、りんごの理解度がハンパないなって。
「青森県民はりんごの品種を見ただけで言い当てられる!?」から始まって、世界一・王林・紅玉・ふじ・ジョナゴールドの5種類を、見て言い当てるわけです。
私もりんごを毎日食べ続けることもうすぐ1年経つでしょうか、少しずつりんごの知識をかじってきました。
大きさ・色・皮を見ることにより、それくらいはなんとなくわかります。
世界一とジョナゴールドはまだ食べたことないけど、世界一は大きさ、ジョナゴールドは消去法でいけるんじゃないかな。
ジョナゴールドだけ出されるとわからないかも(笑)
当然、青森県(弘前市)の方々も余裕で言い当てます。
小学生も昨日食べた!といいながらスラスラと言い当てますが、話はここからで「皮を剥いて食べただけ分かる」と言うわけです。
味や食感、蜜の有無など品種で違いは結構あるので、食べればわからなくもないかもとは思いました。
もちろん女子小学生が、王林・トキ・ジョナゴールド・ふじ・紅玉を、皮を剥いた状態でも全て当てたわけですが、その後に言った発言が私には衝撃でした。
「フォークでりんごを刺した時に、水飛んだりして(特徴がわかった)……」
りんごを食べる前に!
フォークで刺しただけで!
どのりんごか大体分かっていたみたい。
フォークを刺すだけでわかるかなぁ、わかりそうで……きっとわからないだろうなぁ、津軽キッズ恐るべし。
少しりんごの知識を勉強してブログに書いた程度じゃ大した意味を持たないな、何も考えずりんごを食べたほうが楽しいのでは?と気持ちが落ち込みかけたけど、いつかフォークで刺したり、見ただけでぱっと品種がわかるようになりたいですね。
利きりんごをする、豪快な食べ方をする機会はなさそうですが……。
津軽地方の多くの小学校では少なくとも約30年前から、りんごの品種がプリントされた下敷きを配布していて、小学生の頃からりんごの知識が備わっているというのも頷けます。
私もその下敷き欲しいです。
では、また次回。