ひとり言

豆乳を飲んでみた。牛乳と豆乳どちらがお好み?

タンパク質の摂取量を増やそうと思い、豆乳を買ってみました。

おそらく初めて豆乳を飲むのかな?

もしかしたら、どこかで小さいパックのものを飲んだことがあるかもしれないけど、記憶に無いし味も覚えてないので、初めてということにしましょう。

 

牛乳でもよかったのですが、気まぐれで豆乳を選んでみました。

そのまま飲むと、豆っぽい(当たり前)というか青っぽい味でしょうか。

どちらにせよプロテインを入れるので、味の違いは大して変わらないけど、飲み慣れないものは感じました。

 

豆乳を飲み続けるかもしれないし、牛乳に戻ったり、はたまた気分で牛乳・豆乳を決めるかもしれません。

気分でいいんだと思うかもしれないけど、タンパク質が取れたらいいので突き詰めるようなことはまだ考えてないです。

牛乳・豆乳共にアミノ酸スコア100ですし、良質なタンパク質が取れれば今はそれで満足。

(アミノ酸スコアとは、タンパク質の栄養価を示す指標。食べ物に含まれるタンパク質の量と必須アミノ酸がバランスよく満たされているかでスコアは算出されます。100に近い数値であるほど良い。)

 

牛乳は血液が変化した「動物性タンパク質」で、豆乳は大豆から絞った「植物性タンパク質」に属します。

牛乳と豆乳では、「脂肪の質」と「カルシウム・鉄の量」に違いがあります。

 

牛乳は、豆乳よりやや脂質分が多くコレステロールがありますが、カルシウムが豊富です。

さらにビタミンDも含まれており、骨の形成に必要な「タンパク質・カルシウム・ビタミンD」が揃っています。

カルシウムとリンのバランスがよく、鉄はほとんどないけど、ビタミンAとビタミンB2が多いです。

 

豆乳は、アミノ酸スコアの高い良質なタンパク質得られる上、牛乳より脂質分が少なくコレステロールのない飲み物です。

カルシウムは少ないけど、代わりに鉄やイソフラボンなど牛乳にはない栄養素が含まれています。

また、豆乳に含まれるサポニンやレシチンは体脂肪燃焼を促進させたり、動脈硬化の予防になると考えられています。

 

筋肉にはどちらがいいのかというと、動物性タンパク質と大豆の良質な植物性タンパク質で、筋肉量や筋力の増加に及ぼす影響に差がないそうです。

牛乳と豆乳、どちらも良質なタンパク質なので、筋肉に良い働きをすることに間違いはないでしょう。

豆乳を牛乳の代わりに摂るのではなくて、それぞれの特徴を生かして自分の体に合った摂り方すればいいのと思います。

 

牛乳飲んで、豆類食べたりとか、肉をたくさん食べて、豆乳飲んでもいいんじゃないかな?

では、また次回。