ひとり言

貧すれば鈍する、心も貧しくなると……

北海道や寒冷地の人は、部屋は断熱で暖房をガンガン効かせて薄着で過ごすそうです。

厚着すると身動きが取りにくいし、部屋全体が寒いままだと体が縮こまってしまって姿勢が悪くなり、肩がこったり無駄に疲れてしまうからだそう。

なので、部屋自体を暖かくしたほうが健康的に過ごせるとのことです。

 

なるほど!とは思ったけど、日本海側の平野部あたりに住む中途半端に寒いところなので、毛布を羽織ればしのげるわと思っちゃったりもします。

そりゃあストーブをずっと動かしていればいいのかもしれませんけど、断熱の部屋じゃないし、換気のことも考えたりすると、最初にある程度暖めるだけでいいかな。

 

灯油代のこともあるし……というところまで考えたところで、今日は1日「貧すれば鈍する」という言葉がずっと頭をぐるぐるしていました。

貧しくなると、どんなに才能や人徳がある人でも、日々の生活苦に悩まされ頭の働きが鈍くなるという故事です。

 

貧乏で困窮しているわけではないけど、頭の中は「鈍してる」気がします。

イヤなことがあったり、仕事がどこから手をつけたらいいのかわからないくらいいっぱいいっぱいだし、ちょっとネガティブ傾向でした。

心も貧しくなってくると不幸が寄ってきちゃうのでしょうか、3・4件くらい立て続けにトラブルが起こっちゃいました。

 

考えてもしかたないところもあるし、体が2つになったり手が4本になって作業が進められるわけでもないので、目の前のことに集中するとします。

では、また次回。